ヘアアイロンと水泳の時間と恋
2010年7月3日
コジマ電機で、ヘアアイロンを買いました。
癖毛をストレートにするというやつですね。
僕も奥さんも癖毛で、長男君も当然癖毛で
奥さんと長男君が欲しがったためです。
僕はもう必要がありません。
僕が癖毛だということを知っているのは、もう地球上に
母親だけになってしまいました。
母 「次郎は昔、癖毛だったねえ」(ハンカチで目頭を押さえる)
僕 「母さんごめんよ、癖毛かどうかわからなくなってしまって」(涙)
母 「いいんだよ、お前のせいじゃない、お父さんの、せいなんだから」(涙)
僕 「かあさん、僕、父さんのこと、恨んでないよう」(号泣)
母 「ジロー」(号泣)
僕 「でも、死ぬまでに一度でいいから、髪の毛かき上げたいよう」(走り去る)
長男君が話すには、学校で(高2)水泳の授業のあと、みんな
このヘアアイロンで髪の毛を整えるらしいです。
最近の子供たちの、この、身なりに関するモチベーションといいますか
どうしてそんなに「いつも」必死になるのかなあ?
あのですね。
休日にデートしたりしますよね。
そのときに、ギャップがあった方が、絶対にいいですよね。
普段と違った感じで逢うから、いいんじゃないですか?
普段から必死でおしゃれしちゃうと、そのギャップがなくなっちゃいます。
「よお」
「あっ・・・うん」
「なんか感じ、いつもと違うね」
「そう?へんかな」(お化粧したんだもん、気がついてよね)
「ふ~ん」(結構かわいいじゃん)
「そっちだって、なんか、感じ違うよお~」(なんか髪の毛違うし)
「え~~全然普通だよ」(ネーちゃんのヘアアイロン使ったんだあ)
「なんか、いつもより、いいかも」
「うん、あの、お前もな」(お前とか言ってしまったぁ)
「うん」(お前とか言われてしまったぁ)
なんつってですね~~~~~~~~~。
恋はですね~~~~~~~~~~~~。
いろんな方向にですね~~~~~~~。
行くんじゃないでしょうかぁ~~~~。
馬鹿か俺は~~~~~~~~~~~~。
これ、長男君には見せられんなあ~~。
今日も来てくれてどうもありがとうございます~~
コジマ電機で、ヘアアイロンを買いました。
癖毛をストレートにするというやつですね。
僕も奥さんも癖毛で、長男君も当然癖毛で
奥さんと長男君が欲しがったためです。
僕はもう必要がありません。
僕が癖毛だということを知っているのは、もう地球上に
母親だけになってしまいました。
母 「次郎は昔、癖毛だったねえ」(ハンカチで目頭を押さえる)
僕 「母さんごめんよ、癖毛かどうかわからなくなってしまって」(涙)
母 「いいんだよ、お前のせいじゃない、お父さんの、せいなんだから」(涙)
僕 「かあさん、僕、父さんのこと、恨んでないよう」(号泣)
母 「ジロー」(号泣)
僕 「でも、死ぬまでに一度でいいから、髪の毛かき上げたいよう」(走り去る)
長男君が話すには、学校で(高2)水泳の授業のあと、みんな
このヘアアイロンで髪の毛を整えるらしいです。
最近の子供たちの、この、身なりに関するモチベーションといいますか
どうしてそんなに「いつも」必死になるのかなあ?
あのですね。
休日にデートしたりしますよね。
そのときに、ギャップがあった方が、絶対にいいですよね。
普段と違った感じで逢うから、いいんじゃないですか?
普段から必死でおしゃれしちゃうと、そのギャップがなくなっちゃいます。
「よお」
「あっ・・・うん」
「なんか感じ、いつもと違うね」
「そう?へんかな」(お化粧したんだもん、気がついてよね)
「ふ~ん」(結構かわいいじゃん)
「そっちだって、なんか、感じ違うよお~」(なんか髪の毛違うし)
「え~~全然普通だよ」(ネーちゃんのヘアアイロン使ったんだあ)
「なんか、いつもより、いいかも」
「うん、あの、お前もな」(お前とか言ってしまったぁ)
「うん」(お前とか言われてしまったぁ)
なんつってですね~~~~~~~~~。
恋はですね~~~~~~~~~~~~。
いろんな方向にですね~~~~~~~。
行くんじゃないでしょうかぁ~~~~。
馬鹿か俺は~~~~~~~~~~~~。
これ、長男君には見せられんなあ~~。
今日も来てくれてどうもありがとうございます~~
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