2010年8月18日(水)
「人生2割がちょうどいい」岡康道×小田嶋隆 講談社

こういう、題名の本は、直感的に買ってしまいます。
やれやれ、困ったものです。
岡さんというのは、広告業界ではとても有名な人で
いくつものキャンペーンを成功させています。
この二人は、そもそも地頭がいい人なので、会話形式の
この本、とても面白い。
そういえば最近、長男君がぼそっと
「勉強なんかより、世渡りで生きていくよ
お父さんの部屋に本があったじゃん」
と、のたまいました。
「人生は勉強より世渡り力だ」岡野雅行 青春出版社

あのですね。
この岡野さんというのは、もはやレジェンドのような経営者です。
世界中のメーカーから発注の依頼がある。
テルモの痛くない注射針をつくった人ですね。
長男君は、背表紙だけ見て、どうやら安心したらしい。
とほほ。
気がついてくれ。
たのむ。
暑いから、論破して彼を否定するのやめました。
自分で気がついて欲しい。
とほほのほ。
ちゃんと読めば、いかに岡野さんがすごいかわかるのだけれど・・。
この手の本にはカバーかけようと思いました。
人生2割がちょうどいいとか、長男君が思わんように。
でも、大人には、いいかんじの本ですよ~。
今日も来てくれてありがとうございます。
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