2011年2月28日(月)
すごい人がいるなあ~。
東京マラソンの川内選手。

実業団に属してない、市民ランナー。
っても、大学時代は箱根走ってるし、そもそもポテンシャルは
高いのでしょう。
でもマラソンの練習って毎日だし辛いと思うのです。
これを個人でコツコツとやり遂げるのは、とても大変です。
実業団なら練習や食事やマッサージもすべてお任せです。
この人、どうも、
集団での練習は向いてないと覚悟を決めた
感じがします。
先輩後輩の上下関係や、つきあいという名の飲み会とか。例えばプロ野球のドラフト1位なんて、その年の野球が上手い人から
12人選ばれます。みんな野球エリートです。
でも、大成する人は少ない。
みんな野球センスとかあるんだと思うのです。
しかし球団やコーチや人間関係にAdjustするのが難しいのだと思う。
この人、こんなことがなかったら、
ギネス記録を持つハツラツ陸上爺さんとかになりそうでしょう?
とてもがんこ、県職員に多そうです。(個人的感想)
Adjustするのをやめたんだと思う。
本当に羨ましいなあ。
コツコツ、ぶれずに、他人に惑わされずやり遂げる。
公園の陸上爺さん(悪いとは言わんけど)と違うのは
こうして、自分の基準ではなく誰もがわかる基準を
突破したということですね。
日本代表になるとね、Adjustしないといけないこと多そうです。
Adjustするもんだぞ!!なんて偉そうにいう陸連幹部とかいそうですね。
でも、がんこ爺さん目指して、無視して欲しいです。(まだ23歳だけど)
毎回、マラソン走り終えると、限界を超えて医務室に直行らしいです。
なんか、
尾崎豊を思い出しました。
今日も来てくれてありがとうございます。
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