2011年11月25日(金)
つい最近、蒲田というところでお酒を呑みました。
蒲田で働いている人の案内でけっこうなディープゾーンへ。
立って2店、座って2店。

座ってのうちの一つ、片桐。
住宅街を抜けていく感じなので、一人では行けないです。
ま、行けないことはないんだけど、途中で
「道、間違えたかなあ」と不安にさせる場所にあります。

いい雰囲気のお店なのだけどとにかく肉が美味しい。
これは、「サガリ」というハラミのそばのお肉です。
呑んで食っても2~3千円。
蒲田はまだまだ奥が深い。
さて、こんなこと書いといてなんなのだけど、蒲田という町には
独特の雰囲気があります。
なんつうか、進歩を拒否していると言いますか・・。
向上心の無い感じ。
向上心のありあまってる人って、鬱陶しいときがありますよね。
蒲田にはそういう上昇志向が無い。(決めつけるわけじゃないけど)
だからある意味、心地よいのです。
心地よいのだけど、このままではまずいんじゃないかと不安にも
なっちゃう。
でも、毎日お酒が飲めて、暖かい布団があって、ほかに何が必要なのだ
とか言われると、まあ、蒲田もいいかな、とか思っちゃう。
でも、イタリアとか行きたいじゃない?
別に。
じゃあ、たまには高いお寿司も食べたいじゃない?
もういいや。
いい感じの生地のTシャツとか欲しいじゃない?
別に。
このように、物欲がなくなった感じが蒲田にはあるのでした。
これ、個人的な感想なのでおこらないでね。
僕、蒲田とか大井町とか川崎とか大好きだから。
今度はもう少しちゃんと蒲田を紹介したいと思います。
今日も来てくれてありがとうございます。
片桐 食べログ
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